染錦金彩鳳凰 大皿
菊割の輪花鉢は、柿右衛門様式として広く知られています。19世紀末新しい有田の意匠として1900年パリ万国博覧会に出展した深川忠次は、彼のオリジナルデザインをパッチワークのようにこの輪花鉢の花弁に施しました。
このデザインは、オールド伊万里の金襴手とは、異質な文様として陶磁器愛好家のコレクションになっております。 当社は、現在まで100年以上このデザインを大切に継承してきました。
中央には鳳凰を描き、周りには鳳凰唐草、桐、梅外赤、丸紋金ミル、竜鳳凰丸紋、牡丹外赤など吉祥文様を窓絵で配しています。初代深川忠次が明治末から大正期にかけて欧州へ輸出した作品を致復刻しました。
大きめの盛皿として、お刺身盛りなど食卓が一層華やぎます。 尚、施されているデザインは、幸福や繁栄が永遠に続くことを意味しており、世界中の焼物ファンを魅了しています。特に企業様からの節目のお祝いなどにお選び頂いています。
サイズ:径 26cm 高 6cm
箱:化粧箱
電子レンジ:不可
ガラス質の絵具を使用する上絵具(赤絵および金彩、銀彩)の商品につきましては、食器洗浄機のご利用で絵具部分を傷めることがございます。 末永くご愛用いただくためには、柔らかいスポンジでの手洗いをお奨めします。
新品未使用ですが、家庭保管していましたので、ご理解のほど宜しくお願いします。
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